2015年7月3日。
弁形成術から9日後、心臓に人工弁を入れる手術が行われました。
手術は無事成功。弁形成の手術より短時間で完了。
しばらくは人工呼吸器による生活が続きました。
 
声をかけるとわずかに指が動く程度で、
まだ意思疎通ができる状態ではありませんでした。
そしてヘパリンという血流をよくする薬を使っている影響か、
脳出血が見られました。
 
点滴や管が身体中に繋がっている印象で、
正直何がどこに繋がっているのかわからないぐらいでした。
私たちに出来ることと言ったら祈ることぐらい。
 
ひたすら意識を取り戻すまで病棟で待っていました。
 
 
人工呼吸器がようやく取れたのは、2017年7月13日頃。
人工弁の手術から19日目でした。
目も開いて時には笑みを見せるような仕草もありました。
それでも痰などを取るために鼻に管がついていて、
会話ができる状態ではありませんでした。
 
 
先生から聞いていた話として、
頭部の骨を取り除いた時に、太ももから植皮した皮膚の吸着が悪く、
場合によってはもう一度植皮の手術が必要かもしれない。
という感じで聞きました。
 
この子はあと何度、メスを入れることになるんだろう…。
そんな思いを胸に、しばらく様子を見ることに。
つづく…。